自力で作るのは大変…

ショップに頼むと費用がかさんでしまう。そう思って自作のTシャツプリントにチャレンジする人もいると思います。費用に余裕があって最新の機器が購入でき、パソコンに強かったり、すごく器用な人なら自作Tシャツもうまくいくと思います。しかし自作で上手に作るためには、越えなければいけない壁がいくつもあるようです。

Tシャツを自作プリントする方法

自作でオリジナルTシャツを作る主な方法は、次の通りです。

アイロンプリント

  • 価格例/5枚1,000円

まずデザインを作ります。1000円程度の専用の用紙に左右反転で印刷し、アイロンの熱で転写します。

ただし色味がしっかり出なかったり、紙を貼っただけのような仕上がりになってしまうことも。洗濯に弱いという欠点もあります。

シルクスクリーン

  • 価格例/機器28,500円

機器代は1万円台からおよそ6万円まであり、Tシャツが作れるさまざまな道具がセットされています。ただしTシャツは自分で用意する必要があります。

製作工程は以下の通り。

  1. まずはデザインを完成させ、専用の原稿用紙にコピーもしくは手書きします。
  2. スクリーンに密着させるためにスプレーのりを撒いておきます。
  3. 日光に当たらないようにスクリーンを取り出して丁寧にフレームにセット。デザインをスクリーンにしっかり密着するように専用の道具を使って貼っていきます。
  4. 紫外線がたっぷり放出される露光器にセット。
  5. 次に版を水で丁寧にブラッシングしていくと、版が見えてきます。時間をかけてゆっくりとブラッシングして版が完成します。
  6. 今度は版をドライヤーで丁寧に乾燥させます。乾燥が中途半端だと、シルクスクリーンの紫色がTシャツにつき落ちなくなってしまうので要注意です。
  7. 印刷台の用意をします。
  8. Tシャツを用意し、Tシャツの中にのりをふきつけたパネルを入れます。Tシャツはしわなく伸びるようにしておきます。
  9. フレームに版をはめてTシャツの上に設置します。
  10. 付属インクを用意します。よく混ぜるなどの事前準備が必要です。
  11. インクを版の上に丁寧に伸ばして印刷していきます。
  12. フレームを剥がし、ドライヤーで印刷した部分を乾燥させます。
  13. 道具をきれいに洗って終了です。

かなり割愛して書きましたが、これだけの行程が必要です。

自分の好きなデザインで好きな時に作れるのはとても楽しいと思いますが、慣れるまでは難しい作業だそう。さまざまな体験談をチェックしましたが、最初からうまくいった人はほとんど見かけませんでした。

またインクを洗い流すなど後片付けはかなり大変そうです。小さいお子さんがいる人、ペットと暮らしている人には不向きな印象も受けました。

仕上がり・労力・コストで得なのは…

自力で作るのは大変アイロンプリントは値段も手頃ですが、シルクスクリーンの場合はコストも安いわけではありません。「自分で作った方が安上がりだと思っていたけど、正直、コスト面では自分で作る方が高くついた」という人もいます。

またシルクスクリーンの機器を使った方法は、発色がイマイチだったり、図案がずれてしまったといった失敗談もありました。

人によっては自作プリントのほうがコストもお得な場合もありますが、グループなどでまとまった数を作るなら、業者のほうがコストも労力もかからないのかもしれません。

質や仕上がりもプロに頼んだほうが断然、納得できるものになるでしょう。

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